みぞおちの辺りが甘い食べ物ばかり欲してる HN:みつや
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
小さく寂れた教会の 十字架が見下ろす先は
緑が茂る 丘の上
子供のように笑った君
くるくる吹き抜ける風に
髪が優しくゆらめいていた
親鳥がひな鳥を寝かす頃
ないしょ話を囁き合った
笑った君の表情と 僕の表情とが
似ていれば良いと思った
睫が落とす影の黒は
僕がこれまで見たどんな影より暖かかった
そっと近づく手と手のわけは
地球が気付かぬうちに回っているくらい 自然なことだった
恋をしていた 恋をしていた
星になった 君を見上げて
心が焼ける思いがした
伝えられなかった一言を
空に向かって絞り出した
胸の熱が冷めて固まるまで・・・
君の光の下で眠ろうと思った
緑が茂る 丘の上
子供のように笑った君
くるくる吹き抜ける風に
髪が優しくゆらめいていた
親鳥がひな鳥を寝かす頃
ないしょ話を囁き合った
笑った君の表情と 僕の表情とが
似ていれば良いと思った
睫が落とす影の黒は
僕がこれまで見たどんな影より暖かかった
そっと近づく手と手のわけは
地球が気付かぬうちに回っているくらい 自然なことだった
恋をしていた 恋をしていた
星になった 君を見上げて
心が焼ける思いがした
伝えられなかった一言を
空に向かって絞り出した
胸の熱が冷めて固まるまで・・・
君の光の下で眠ろうと思った
PR
この記事にコメントする