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みぞおちの辺りが甘い食べ物ばかり欲してる   HN:みつや
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初出勤日、これまでにないほどの清々しい朝を迎えたはずだったのに、今現在の私はなぜか無職です。

本当、いったいどうしちゃったんだろうと自分自身が一番信じられなくて。
むりやり何かを削いだような気持ちで過ごしてます。
情けなくて惨めで焦ります。一進一退です。

市内にある心療内科が合わなかったので、
31日に同じく市内の別の医者へカウンセリングに行きます。
予約がいっぱいでした。

貰うのも申し訳ないほどのお給料が、先月と今月入りました。

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卒業式前日に熱を出してしまってから、卒業式・卒業パーティー・入社式・研修があれよあれよと終わり、4月11日付でついに配属先が決まりました。

研修直前に鬱のループにはまってしまい、研修期間中はほんと苦しかったです。他にもいろいろと悲しい出来事が重なってしまい余計に辛く、一日休みをもらってしまいました。

 

勤務地は気おくれしてしまいそうなくらいの都会です。先輩社員や同じ勤務地になった同期メンバーはみな良い人たちばかりなのでそのあたりは一安心…かな。通勤時間若干長めなのが悩みの種ですが、わりと恵まれたように思います。

まずは一日一日の仕事を乗り切ることに専念します。

4124318.jpg


クリックすれば判ると思いますが、梅が咲いています
一昨日撮ったやつだから今はもっと咲いてるかも










詩二編アップ

二作目のは詩と断片の中間。
系統が似ているのでまとめちゃいます。
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「黙認された地」


地球の色に抱かれること
それは恐怖と安堵、紙一重の行為です

何を叫んだとしても私の肉声は
あの森を超えて響くことは無いでしょう

此処に私がいられる間は
人間を創り出した者に許された心地がします

けれどそれは解放すると同時に全くの孤独の中にいるのです
恍惚な気分を味わっていられるのはあと何日間なのでしょうか

この星の瞬きにすら嫌気を感じるようなそんな日が
本当に私に訪れるのでしょうか
星屑の映る水面に足を沈めている今の私には
到底考えも及びません

森から聞えよがしに届く猛禽類の鳴き声は知らぬふりで


------------------------------


濃紺の雲に街全体が覆い尽くされた日
それは地球の真の姿に抱かれた日であって
窓からそれを眺めていた私は
怖れを感じる対象にこそ包まれる価値があることを知った

  ・

我知らず動く秒針と
我知らず瞬く星の中で
私は今日という日を解放してから眠りたい

二度書きができるものならば私はとっくに筆を動かしていたであろう
そして叫んで散った枯葉のように
断罪されてすでにもう地に還ったはずだ

耐え忍び、ひたむきに家路に向かう脚の群衆を
物言わずこちらを見下ろしているこの空に
解放してから眠りたい


古い記事だったのでこちらで返信を…遅くなってすみません!


>>れいちゃんさん

初めましてこんにちは。
素直なのは良くも悪くも生来の性格なので、そのように感じ取っていただけたのなら嬉しいです。
短歌はほとんど書いたことがないので今のところ難しいのですが、俳句ならいくつか載せられそうな作品もありますのでいずれお見せできればと思います。
コメント有難うございました。どうぞまたお越しください^^

壁画に眠ったままの物語をいまこそ()かそう

子守唄にのせて伝え授けるには今が好機なのだ

 

塗り重ねられた油絵のように

深みをたたえた一筋の線

その一片(いっぺん)にどれだけの音が染み込んでいるのだろう

それは行き去ってしまった過去の迷宮だ

 

壁画に住み着く()の鳥は

ただこちらを凝視して当時の名残を伝えようとしている

慎ましやかな視線から何をも会得せず

遠ざかってしまう幾多の足音を耳にしても

その鳥の目は一向に曇りを知らない

何百・何千年も空気が流動し続けるなか一羽きりで

 

私はその点に、ただただ頭が下がる思いがしたのだ

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