修正の果て

「赤ん坊の前世」を加筆修正しました。
元のままだと、題名見てよくよく考えなければ意味が理解できない気がしたので。
修正したところでそう大差ない気もするけれど；

今、現フォにどの過去詩をアップしようか、その取捨選択をしています。
明らかにこれはマズイ、と思うものは躊躇なく除外できるんだけど・・・
読めば読むほど修正入れたくなる。

私の詩は言葉足らずだから非常に分かりづらいなあと思います。
一つの詩を納得のゆくまで修正に修正を重ねていくっていう実力の磨き方も確かにあるんだけれど、その時満足のいくラインで筆を止めた作品、っていうのはやはり変えがたくて。
読んでもらいたい気持ち半分、自己満足半分でやっているので、荒削りもまた良いではないかと思ったり。

うーん。でももっと上達したいよー。
たいして数書いてないくせに、初期の頃の勢いが衰えつつある気がします。

この際、beforeアンドafterで詩を載せるのはどうだろうか(笑)
いやでもそれはそれで恥ずかしいな。
それに修正に果てはあるのかも疑問だ。

シロツメ草の未冠

雨雲が忙しなく押し寄せて

射し　歪む　光の空

ケイコウトウの如く怪しげな

雷の前兆

 

家々が粗雑に窓を閉め

その響きに面をあげた

私以外の全てが

ヒューヒューと流れる

 

一粒雨が降るごとに

作り途中だったシロツメ草の冠は弱り

ヒューヒュー音が鳴るごとに

私の手元は焦りまごつく

 

ゴロゴロゴロと天の一喝

一瞬の鮮やかな明るみ

冠は手からくしゃりと落ちて

我慢できずに家へと駆ける

 

萎びくすみ始めたシロツメクサが

置いてかないでと束で泣く

 

「後ろ髪引かれる思い」を知った梅雨

 

夏が来れば忘れるだろうに

夏が来れば忘れるだろうに

忘れるだろうに

 

 

※未冠＝ミカンムリ＝ミカンノカンムリ＝未完の冠

（言わずもがな造語です）

砕片を前にして

文字をハンマーで叩き割りたい、と思った

アルファベットも

漢字も

ローマ数字も何もかも

ただの線と点にしてやりたかった

・
・
・

 

粉砕された文字の上に布団を敷いた

眠れなかった

私の中のアドレナリンが

窓から射し込む月光を浴びて大放出した

どうしようもない夜だった

悔し涙が出た

 

涙のたゆたう水面下では

今、何が起きているのだろうか

手相をみたところで

自身を開腹手術したところで

それはきっと見えてはこない

 

だが

この場所が私にとって

生涯通じての万年床になるであろうことは

覚悟しなければならないことだった

夢の効能

毎日のように日記に書きたいと思うことはズラズラあって
その度にメモします。

これ、めちゃくちゃに書き倒してみたいな、とか思います。
文体とか考えずにただつらつらと。

でも、大抵の場合書きたい事柄なんてのは
私ごときが結論を出せるような代物ではなくて

メモったものを次の日見直すと
書く意欲が減退します。

「書く」という行為を前にすると、すぐ怖気づいてしまいます。

これ書いてるそばから上の文章すべてカットしたいとか思ってる位です。
そんな自分を騙し騙ししながらキー打ちます。




最後の方は愚痴を含むので苦手な人はスルーで。





------------------------------------------------------

読みかけて放っておいた本とか、買っておいて読んでいなかった本とか
そういうものと不意に向き合うときがある。

何の気なしに開いてみると、それが今の状況をどう打破するかが書かれた
マニュアル本になっているから不思議だ。

タイムリーでちょっと嬉しくなる。
でもそんなことがよくあるのでもうあまり驚かない。

いつ何時、どの本がマニュアル本へと化すか分からないもんだから、
そんな本がひょっこり姿を現すもんだから、

おちおち本も捨てられない。

------------------------------------------------------

自分の心に背いた詩を書くと、盗作でもしている気分になる。

これまでに作った詩はどれも私が書いたものだけれど、
いま一つ自分のものだという実感が湧かない。
こんな子生んだ覚えないわ、みたいな。

きっとデータが飛んだら二度と書けない。
名札でも付けておきたい気分だ。

------------------------------------------------------

金輪際二度と遊びたくないと思う友人ができた

ちょっとした冗談のつもりだろうけれど。

正直、笑ってあげられないよ

------------------------------------------------------


美容院に行きたいです。すっとんとんのトゥルトゥルロングにして、ピンクブラウンに染めたいです。
でも先日、「ピンク入れた髪の奴は異国に拉致られる」
という摩訶不思議な夢を見てしまって少しびびってます(笑)

パーマとかゆるパーマとかは見る分には好きだけど、
指通りが悪くてむずむずするから苦手です。巻くのも難しいし。
風で髪が乱れたときに、鏡がなくてもさっと直せる髪型が好きです。

あとはバッティングセンターにも行ってみたい。
これまた夢の話なのですが、（これは昨夜）
実際はからきし打てもしないのに、どこかの狭くて白い家の中でバットを振ってました。
数発カキンカキンと打った感覚がかなり鮮明だったので、今なら絶対打てそうです。

バラとガーデニングショウ（写真）

引き続きアップできなかった写真を載せようと思います。

五月にグッドウィルドーム（旧西武ドーム）で行われた、「国際バラとガーデニングショウ」の写真です。
「ガーデニング」ではなく単なるバラの写真ですが。

間近で撮ったので、ジブリに比べれば若干くっきりめに見えます。
・・・と思ったけれど、アップしたらそうでもなかったです；
携帯だとすごくキレイに見えるんだけどなあ。。


透明感のあるピンク色した花びら。

みずみずしくて、その一枚一枚が

お刺身に見えます。

花びらの砂糖漬けとかやって食べてみたい。


　　　　　　　

　　　　　　　↑ここ、試験管に水が入れられていて、そこに切花したバラが生けられています。



こういう、古ぼけた高級輸入カーテン

みたいなピンク色は好きです。

媚売ってないしゃんとしたバラっていう感じ。









もう一つ同じ種類のバラ。








・・・以上です(笑)
やはりデジカメからPCにもってくるやり方を勉強せねばなりませんね；
ちょっと画像アップするの楽しくなってきたので覚えたいです。
メカに強い姉に聞かなくちゃ・・・！