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初日は台風で雨が一日中降り続くなか、室内で展示案内・受付・フェイスペインティング等を行ってました。
私が受講していた講義のひとつが、先生の強い希望により学園祭出店強制参加だったため、正直めんどくさいとか最初は思ってたけれど・・・
やっぱりやってよかったです。もうこういうことやる機会ないもん。
展示内容は「風流(ふりゅう)」について。
風流とはむか~しの日本芸能で、花傘もったり仮装したりして踊り、豊作祈願(?)やらをするお祭りみたいなものです。(アバウトすぎ)
それを真似て再現したものに多少アレンジを加え、行列をつくって宣伝しながら練り歩いてました。
土曜は雨なので校舎の入り口付近をうろちょろ。
行列と係りの仕事以外はヒマで、ひたすら食べたり他の教室巡ったりして初日ですでに学園祭を満喫し終えてしまいました。
二日目日曜日は快晴。
思った以上に晴れてしまったもんだから、昨晩天気に合わせて用意した服が着られず、慌てて考えなおして急いで学校へ。若干遅刻。
この日のお客さんにはすごい方々が来ました。
猫三匹。
大きいほうのは親猫ではなくて、捨て猫のベビーシッター(笑)らしいです。
ちなみに♂で、子猫は♂♀両方。
子猫のアップ
ちょいブレた;
とにかくものすごく可愛い!!
この猫たちの可愛さは異常で、
係りの仕事放り出してキャーキャー騒いでしまいました。
みんな抱っこしたり写メ撮ったりでにやけ顔。
おじさんが鞄に入れて持ってきてくれたんだけど、このおじさん、
ネットでは割と知られた人らしく、新聞記事にも載ってたみたいで。
それがこれ↓(おじさんが切り抜きコピーくれた)
バラバラの場所に出没
とにかく寝てばかりの大人し~い猫ちゃんで、抱っこし終えると上の写真のような格好ですやすや寝てました。
まだ生後50日だからね。寝るのが仕事さ。
おじさんは30分弱で帰っちゃったんだけど、他の教室にも行ったのかなあ?
とまあこんな感じでビックリなお客も来て出だしは快調に進み、二日目は終始楽しかったです。
出店のペンネがかなりおいしくて、一日に二回も食べてしまいました。
片付けは割りとすぐに終わって、最後は先生からの差し入れを食べつつ談笑と一人一人の感想発表。
これがやけに長引き、自分の趣味で学園祭団体参加をさせてしまった先生は感極まり涙。
感想に対して個々人にメッセージをくれ、軽く卒業式な雰囲気に。
陰で個性や長所を発揮して頑張っている人も決して漏らすことなく、暖かい内容でした。
こういう時にほんと先生はすごいなと実感します。
生徒のことよく見てる。
受賞式に出ていて席をはずしていた子から途中で連絡が入り、教室にいた皆に学園祭実行委員賞をとれたことが伝えられて更に盛り上がりました。
こういう地味めな文化展団体が賞をとれるとは思ってなかったので、みんな吃驚。
帰宅したのは午後9時くらいで、買って持ち帰ってきた出店のお好み焼きを食し就寝。
最後の学園祭、楽しいものになって良かったです。
・・・猫、欲しいなあ。
きたよ久々に。
久方ぶりに現フォ覗いたら、すごく好みの川柳書く人見つけた!
ちょっと興奮気味。
ポイントこれ以上入れたら気味悪がられそうだから自重。
わーわー
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ちょちょ、追記追記。
また良い人がいた。すごいユニークな詩!笑える!
良いものを書く人って、ユーモアに長けてると思う。
人を喜ばせるツボをきちんと押さえているんだね。
ひとさし指の上に載せて
口笛を吹きながら
小道を歩く
・
シルク生地でできた
滑らかな血管の空洞を
生まれたての血液がめぐる
・
まだ何にも言っていないのに
「やはり蛙の子は蛙だった」と
第三者でしかない
浦島の太郎に言われようとは
先日携帯を新しくした。
機種はW52SHのロージーレッド。
前の携帯がHITACHIだったためボタンの反応が良く、
現在使っているSHARPが非常に遅く感じる。
auショップの人も言ってたし。
詩を扱わなくても構わないからただ無性にサイト開設したい。
でもブログをやっているうちに、まだまだ自分には
管理人を務める器にはなれていないなと感じる。
だからサイト開設の目的やメリット、動機について
昨晩布団のなかで考えてみた。
薄っぺらいことこの上ない。
・・・まだ道のりは遠そうだ。
ずいぶん空いてしまった・・・
ここ最近はずっと、読むにも書くにも自己嫌悪になってしまう。
メモ
動詞形容詞より、名詞が足らん。
夕方5時、泣いている子供に出くわす
私は
甘い声を出してあやすほど
手馴れた大人ではない
でも私は
大音量で泣く音源を
置き去りにするほど
子供でもない
うろうろと周囲を見回したあと
気恥ずかしい思いで
額をそっと撫でてやる
湿り気と熱気を帯びた皮膚が
同じ血をもつ母性を求めている
半端な気持ちで手を伸ばした私の心根を
拒絶しているのか推し量っているのか
ただ一点だけ明瞭に
私の子供ではないということが
指先から伝わってくる
目には見えない血縁が
偽りの母性をちくちくと責める
子を呼ぶ母の声が聞こえ
張り詰めた息をそっと吐き出し
人知れずその場を後にした