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みぞおちの辺りが甘い食べ物ばかり欲してる   HN:みつや
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新年、明けすぎましておめでとうございます。

去年の1月に書いた日記のことが、まるで数ヶ月前の出来事のようです。恐ろしく早く一年は過ぎ去りました。記憶に残るような言葉を、なにも口にせず生活してきたように思います。
とりあえず、やっと仕事の近況と自分自身のあれやこれをブログにぶつける気になりました。

仕事は、慣れました。…と言ってしまうと後でしっぺ返しが飛んできそうなのであくまで小声気味で。
主任が変わり、パートのおばさんが一人突然亡くなられ、二~三人のアルバイトがそれぞれの諸事情で辞めてゆき、代わりに四人入りました。というわけで気持ちは新人、表向きではぎりぎり中堅…といったところに現在位置しています。

パートの方が亡くなったのは冬の始めの頃で、土気色の顔で寒い寒いと言っていたのが最後に目にした姿でした。亡くなる数日前、なぜかその人だけ顔がうまく思い出せませんでした。これが虫の知らせというやつでしょうか?
次会った時に名前と顔をきちんと一致させよう…と思っていた矢先のことだったので、訃報を聞かされた時にはにわかには信じ難かったです。

私事については、とにかく風邪ばかりひきました。というか現在進行形でひいてます。
三ヶ月間で四回風邪をひき、内一回は胃炎になりへろへろでした。喉がとんと弱くなってます。仕事柄多数の人に会い、一日中声を出しているせいもあるだろうが、こんなに身体弱くなかったのに…。毎回同じ症状なのでほとほと心が折れました。
免疫力が落ちてるのかな…強くならんと…。
仕事中、喉スプレー・喉あめ・うがい手洗い・マスク・時にトローチ、は必須です。

あと、引っ越すことになりました。バイト先へ通勤できないほどの距離ではないので、仕事は続けます。引っ越しが済み次第、履歴書を時間があるうちに書き溜めておき、就活に臨もうと思います。(履歴書って、ほんと紙と金の無駄だと思うのは私だけ?)
新卒でさえ、昨年とは打って変わって内定決まらない時世なので、きっとなかなか難しくなるだろうな。

あー、こうも風邪ばかりで弱ってしまうと、いっそ入院とかしてくれた方が余程すっきるするよ。注射やら点滴やら、いくらでも打ってくれ。グズグズなのが気に食わない。

新年の抱負を立てるより、目先の明日のバイトです。



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今夜も君はダークカラーのため息(食餌)を吐いた

そしてメランコリーな香り漂うデザート(食餌)を
腹一杯の私の前にすいっと置いて
帰って行った

うんざりもするけれど
食べなければ
折り重なったどこかがはがれそうだから
急き立てられるように食している

驚くほど噛みごたえはない
栄養素もきっとないだろう

遮光カーテンを身に纏ったような君の体や
揺さぶったらずっしりしていそうな君の頭が
憎らしいやら悔しいやら羨ましいやら

でも
何事も始まらない朝日
を見ているような気分になれるから
やはり私には不可欠な要素なのだろう

今朝も寒くてたまらないのに
メランコリーな君の食餌を欲して
電車を待つ



きれいな夕日だなー。
左上にはちまっこい星。中央には富士山。
この季節になると朝、雪を頂いた富士山をくっきり見ることができます。

引っ越しすることになりました。家が。
まだ少し先の話ですが、それを機に就職活動リトライします。バイトしつつ。

あと最近、すごく身長が欲しい。こればっかりはもう無理だけど。
160か165くらい欲しいな。
今ショートヘアなせいか、無性にかっこ良くなりたい。








しつこい喉風邪にやられていたら、あっという間に10月ものこりわずか。
一ヵ月近く経っても未だすっきりしない喉の状態が気になるのだけれど…
少し息が上がったり、濃ゆい食べ物の匂いを嗅いだりすると咳が出やすく、寝起きはけむけむする;肌もやけに痒いし…なにこれアレルギー!?

とりあえず、すっかりほったらかしだったレイアウト展の感想を書いておかなきゃ。

 
地下鉄を降りてから美術館までの道中、ジブリをモチーフにしたカカシ(地域住民の方の手作りとみた)が電信柱のそばとかに飾られていた。
かなりの数あったおかげで、帰り道で迷った時に目印代わりになった()

080924_1542~02.JPG
音声ガイドを初めて利用してみた。
職員の方が「千尋の声で解説します」
と言っていたのだが、千尋ではなく
千尋役の柊瑠美ちゃんのナビだった。
いや、間違っちゃいないよ?いないんだけど
演じてナビしてくれるの?とか思い違いしちゃって、うっかり期待しちゃった…。



解説はあまり覚えていない(汗)
混んでいるから、つい周りのお客さんの方へと意識がそれちゃって。でもBGMは良かった~!そこだけリピートリピート!

080924_1543~02.JPG080924_1543~01.JPG080924_1542~01.JPG










この絵コンテ、実は2M以上高さがある壁一面に拡大して貼られてあったパネルなんだけれども、これだけ大きくしても鑑賞に堪えるなんてやはりすごい。

前回の男鹿和雄展のときは作品によって展示枚数にばらつきがあったため、目当てのハク様を見ることが残念ながらできなかったんだけれども(そもそも男鹿さんの展示はキャラ関係ないから仕方ない)今回は千と千尋のスペースがかなり大きく設けられてあって、ハクのおにぎり名シーンなんかも見ることができて眼福眼福。(レイアウト展の趣旨そっちのけ)
天井ぎりぎりのところに貼られた絵コンテを観るのに首が疲れた。

全体的な感想は…
宮崎監督の創り出す作品は、絵コンテ一枚だけでも泣ける。

嘘みたいに手足が短くて、途方もなく幼かった頃を懐古せずにはいられない。ほんと、嘘みたいだったよ。
だんだん記憶がね、古いものから順に減っていくような気がして悲しくなるんだけれど、ジブリ作品を観ると、誰かのアルバムを借りて思い出を補完している錯覚になる。
紙一枚なのに全く平坦じゃない。その紙面でもう物語が動いているように思えるほど密で繊細。
ありきたりなことしか言えないけれど。

080924_1547~01.JPGポニョのバケツ。
みんなこれもって写真撮ってた。
小さい子とか、かわいいかわいい。

かわいいといえば、映画ではポニョのいもうと達がすごくかわいかったな。
「いもうといっぱいセット」っていうグッズ欲しい。




080924_1544~01.JPG080924_1544~02.JPG





 


壁の下には小トトロがひょっこり。そこはやっぱりお馴染みの遊び心でした。
辺りが暗くなってきた夕刻にレジを打っていたら、自動ドアが開いた瞬間に冬にしか感じることのない独特の匂いがし、思わずハッとした。

筆舌に尽くし難い、あのなんともいえない空気の絶対的な存在感。毎年意識せずにはいられない。夏の匂い同様に。

匂いから連想されるのは、高層ビルに囲まれた道を歩くスーツ姿のサラリーマンの背中だったり、残すところあと数時間で電飾を外されてしまうクリスマスツリーだったり、はたまた果てしないほど濃紺に埋めつくされた冷たい海だったり。いろいろ。

今日の午前中は、飼い犬のフィラリアの薬をもらいに近くの動物病院へ行った。その足で開店と同時にスーパーへ向かい、昼ご飯に食べるものと、母に頼まれた買い物を済ませた。
バイト先は別として、開店前にスーパーに行ったのって初めてかもしれない。

テレビを見ながら昼食をとり、家を出るギリギリで皿を洗い終えてバイトへ。午前中はさながら専業主婦の気分をちょっぴり味わった。
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