鎌倉日帰り旅行

だいぶまた間があいたな。
ここ最近いろいろあった。
新しい職場で、正社員としてまた働き始めることができたのが一番の大きな出来事。
安定した仕事に就けるかどうかずっと不安に感じていましたが、ありがたいことに環境やご縁に恵まれ、今のところ順調に歩めています。

先がまったく見えなかった約一ヶ月の無職期間や、フリーターでいた一年三ヶ月間も、今思い返せば自分を成長させるための必要な時間だったと今では強く思えます。ほんとにたくさんのことを学びました。

引越しも、私と家族にとってプラスの結果に繋がりました。
時間に流されたり、縁に導かれたり・・・目には見えないけれど確かに手応えとして残るもの。そういうものに最近は特に敏感になっているような気がします。
環境が変わって不安定なぶん、常に綱渡りのような心細さに包まれているせいかもしれません。

そうだあと、かなり久しぶりに、新たな《憧れの女性像》できました。
実在する方でいま一番のお手本なのが、歌手であり、声優であり、舞台女優さんでもあるとある方です。
多才で知的で、しっとりした雰囲気なのに、サバサバとした一面もあって、見た目も内面もとても綺麗な人です。でも弱さももちろん抱えていて・・・今は彼女の歌にとても元気と癒しをもらっています。
一時期ファンだったときがあったのですが、いまはその時以上に大好きです。
文章を書くのも上手な方で（というか表現全般）、ただただ憧れています。
理想像を持つことって、やっぱり大事だよなあ。忘れかけていた感覚です。

そしてさいきん夢ができました。
隠して持っているには窮屈なほど大きい夢だし、かといって思い切りさらけ出すには、朝日に当たったら弱ってしまいそうな未熟な夢です。（夢なんだから未熟なのはあたりまえ・・・か）
いつも歩みが遅いわたしなので、どうなるかわからないけれど、「夢がある」という状態が、働く毎日のなかで消されないようにだいじにしたいです。

つづきは、９月に友達と行った鎌倉日帰り旅行の写真。

鎌倉に来たんだぞっていうのがわかる写真がほしくて撮ったもの。










こんな感じのバランスがすき。










江ノ電に初めて乗った！
かわいいデザイン。
これを毎日利用する地元の方って、どんな気分なんだろう。









鎌倉といったら大仏だよね。
大仏の中に入った。


















大仏からトイレに向かう道で、思わず緑を撮りたくなって笑。


注文を受けてからさばいて焼くので、待ち時間が４０分かかるうな丼のおみせ。
雑誌でみてすごく食べたくて、行けてよかった。
やわらかいし、くさみが全くなくて美味しかった！！
ほかのメニューもぜひ食べたい。















海だー！鳥がたくさんで笑えた。足跡とってもかわいい。
夏だと混むだろうから、季節はずれに一人でぶらっと来たいなと思った。


神社にも行きました。
住職のかたがとてもお話好きな人で、高いお守りと安いお守り、どちらを買おうか迷っている友人に、効能はおなじなんだからと安いほうを強くすすめていた笑。
いろいろ話したなあ。





あとはじめて人力車にも乗りました。
想像してたよりスピードがあってびっくりしたけどそれは乗り始めの時だけで、親切で面白い車夫のお兄さんのおかげで、終始笑いっぱなしで楽しめました。

食べまくる旅行のつもりで行ったので、クレープやおせんべい、うな重、おもち・・・などなどたくさん食べました。なかでも漬物屋さんの大根が美味で、おみやげに買って帰りました。
友達と試食で「美味しい美味しい」と絶賛しまくった。また食べたいな。

おいしい食べ物や綺麗な景色をもっと知りたい。
地元の人としゃべってみたい。
一人でも行けてぶらっと気分転換ができるならなお良い。
日帰りでも帰ってこれる心地よさそうな場所をもっと見つけたいと思った旅でした。