みぞおちの辺りが甘い食べ物ばかり欲してる HN:みつや
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最近、朝起き上がると鎖骨が鳴ります。
枕が合ってないのかもしれない。肩も凝るし。
パキパキするのはちょっと気持ちいいけど。
似たような文章ばかり書いているような気がしています。
去年か一昨年の今頃は、紫陽花が美味しそうに見えたことを書いた気が…今年も、紫陽花は美味しそうに咲いています。歯茎が痒いような、疼くような、そんな噛みごたえがすると思います。
アロエが一番イメージ近いかも。
果肉があって、少しひんやりしてて、表皮に厚みがあって。
アロエと紫陽花…頭の中で結び付けてじっと目を閉じていると、せつなーい物語が浮かびそうだ。
・
・
・
リビングの床に自分の影がまるごと抜き取られて映っている
薄暗がりの公園にぽつんと突っ立っているようだ
半径2メートルの背景が迫る
真新しい洗面所は
修学旅行の時みたく扱いにくく
間接照明と蛍光灯
どちらがより如実に自分を照らすか考える
歯を食いしばって海に潜った
浮力に逆らえない体は口を開いた水面に翻り
空気に触れた肌は怠けた速度で焦げた
青空にも海底にも手は届かず
地にも足は着くことはなかった
蒸気機関車の音と潮騒と蝉の叫び声を思い起こし
そうやって夏を連想することで体を興奮させようと躍起になった
枕が合ってないのかもしれない。肩も凝るし。
パキパキするのはちょっと気持ちいいけど。
似たような文章ばかり書いているような気がしています。
去年か一昨年の今頃は、紫陽花が美味しそうに見えたことを書いた気が…今年も、紫陽花は美味しそうに咲いています。歯茎が痒いような、疼くような、そんな噛みごたえがすると思います。
アロエが一番イメージ近いかも。
果肉があって、少しひんやりしてて、表皮に厚みがあって。
アロエと紫陽花…頭の中で結び付けてじっと目を閉じていると、せつなーい物語が浮かびそうだ。
・
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リビングの床に自分の影がまるごと抜き取られて映っている
薄暗がりの公園にぽつんと突っ立っているようだ
半径2メートルの背景が迫る
真新しい洗面所は
修学旅行の時みたく扱いにくく
間接照明と蛍光灯
どちらがより如実に自分を照らすか考える
歯を食いしばって海に潜った
浮力に逆らえない体は口を開いた水面に翻り
空気に触れた肌は怠けた速度で焦げた
青空にも海底にも手は届かず
地にも足は着くことはなかった
蒸気機関車の音と潮騒と蝉の叫び声を思い起こし
そうやって夏を連想することで体を興奮させようと躍起になった
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唸ってみたって
取り残された気分になるだけじゃないか
今夜は月が見えた、見えないなんて
瑣末な問題じゃないか
蟻なんて莫大な空気しょって歩いてる
寂しいとか助けて欲しいとかなんて
全てさらけ出さなきゃ言えないじゃないか
理由はないけれどなんて言うけれど本当は
歩き始めた頃から理由に縛られてる
そろそろ声を土に還すぞ
なんて脅されちゃって泣いちゃって
でも泣くのは感情の高ぶりだから
別に私、悲しくて泣いたんじゃないと思う
私の場合、書くことに集中する時間はたいてい夜。
だけど諸々のことがあってからは
変な方向へ気分が沈んでしまうのが怖くて、
机の前でペンを持つことを(もしくはword起動)躊躇してました。
私が書こうが書くまいが、責任なんてないのだから
別段困ることでもないのだけれども。
まあ世間は夏休みやら、オリンピックやら。
道路の真ん中で右往左往しているような私には蜃気楼の向こう側のはなし。
でも最近野球に興味がある。だから甲子園もたまに見てた。
やりたいんだよな~野球。できないくせに。
ずいぶん前に日記で書いたと思うのだけど、
夢でバットを思いのままに振る自分を見てからずっと思っている。
近々友達と(&その子の彼氏=野球経験者)やる予定になっているから、
スポーツを久々に楽しめるといいなあ。
・
・
・
ボタンを押すものの
今日はもう終いの表示
朝日に号泣したあの子を偲ぶ(しのぶ)
片方の靴が脱げている
吐息が焦げくさくなるまで
愛してやろうか
奴の指先つま先を
化学変化した本能
口封じのための嘘
充血した眼は私の本音
瞬きする毎に世界が遠のいてゆく
だけど諸々のことがあってからは
変な方向へ気分が沈んでしまうのが怖くて、
机の前でペンを持つことを(もしくはword起動)躊躇してました。
私が書こうが書くまいが、責任なんてないのだから
別段困ることでもないのだけれども。
まあ世間は夏休みやら、オリンピックやら。
道路の真ん中で右往左往しているような私には蜃気楼の向こう側のはなし。
でも最近野球に興味がある。だから甲子園もたまに見てた。
やりたいんだよな~野球。できないくせに。
ずいぶん前に日記で書いたと思うのだけど、
夢でバットを思いのままに振る自分を見てからずっと思っている。
近々友達と(&その子の彼氏=野球経験者)やる予定になっているから、
スポーツを久々に楽しめるといいなあ。
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・
ボタンを押すものの
今日はもう終いの表示
朝日に号泣したあの子を偲ぶ(しのぶ)
片方の靴が脱げている
吐息が焦げくさくなるまで
愛してやろうか
奴の指先つま先を
化学変化した本能
口封じのための嘘
充血した眼は私の本音
瞬きする毎に世界が遠のいてゆく
雨音はうるさく感じない。
胎内にいた頃の音に似ているのだろうか。
本を片手に聞き流すラジオのように
傍らでそっと邪魔をせずに正座している。
垂直に降る水の簾をかいくぐり、その向こうにある朱を思う。
まんまるい太陽が海に浸かって全身を沈める刻限のことを。
一縷の望みを託し朝に放った千羽鶴はその夕日に焼け焦げ、
水面と接触したと同時にジュっと小さな音をたてた。
その刹那に立ち昇るのは水蒸気。
小さな水に、小さな気体に、小さな呼吸源に群がる諸々の生き物。
生きているのか死んでいるのか判らないものが一番怖い。
夕焼け日焼けのメロディが流れて肌がひりひりし始めたら、
南に自転車を走らせようか。